3人の子供たちはランドセルを背負って小学校に通学しました。
ランドセルは丈夫に作られているので6年間使っても綺麗です。
役目を終えたランドセルはミニチュアランドセルにしたり、財布やパスケースなどの革製品にリフォームする方法がよく知られています。
我が家はアフガニスタンに贈って再びカバンとして使ってもらうことにしました。
ランドセルは海を越えて
長女が小学校を卒業する時、6年間使ったランドセルはまだまだ綺麗でした。
当時流行っていたミニチュアランドセルにリフォームするのも可愛いなと思いつつ、踏ん切りはつかないでいました。
そんな時に知人からランドセルを寄付することができることを聞きました。
娘と相談したら是非寄付したいと言います。
急いで申し込み、ランドセルを送りました。
その後、次女のランドセルも息子のランドセルも小学校卒業と同時にアフガニスタンに送らせていただきました。
知らない誰かがうちの子の使ったランドセルで通学してくれていると思うと、なんだか嬉しいです。
我が家はクラレさんから送らせていただきました。
ジョイセフさんからも送れるようです。
ランドセルに思うこと
色いろいろ
我が家の子供たちは公立小学校で、入学式にはランドセルで登校するようにという連絡が入っていました。ランドセル登校すべしという決まりなのですね。
1992年生まれの長女が小学校に入学する頃は女子は赤・男子は黒が普通でした。
濃いピンクの子が数人いるくらい。
1995年生まれの次女が入学する頃は少しピンクの女子が増えたかな?というくらい。
娘たちは迷わず「赤がいい!」と言い、赤のランドセルを背負っていました。
2000年生まれの息子が小学校に入学する頃、色が多様になっていました。
ピンクはもちろんキャメルやグリーンなど・・息子も紺色のランドセルで通学しました。
2021年の今、ご近所を通学する小学生のランドセルはオシャレな色ばかりです。
赤や黒はほぼ見かけません。
ランドセルの色で個性を発揮しているのかな?という印象です。素敵!
リュックでも良くない?
ランドセルを背負っている小学生はとっても可愛いです。
でも敢えて言います・・リュックでも良くない?
ランドセルって重いですよね。そこに教科書やノートを入れたらずっしり重いです。
軽いリュックなら通学の負担が減るのでは?という気がします。
それに例えば低学年の頃は好きなキャラクターのものを使い、高学年になったら大人っぽいリュックにしたりもできます。
ここ25年くらいを眺めただけでもランドセルはずいぶん変わりました。
もしかしたらリュック通学も認められるようになるかも?と思っていますが、どうでしょうね?