今はデジカメで写真を撮ってデータで管理する時代。
欲しい写真だけプリントしたりフォトブックにしたりできますね。
うちの子たちが小さかった頃はフイルムカメラで撮影して現像に出す時代。
撮影したら撮影しただけのプリント写真ができあがってきました。
我が家のアルバムは試行錯誤して何度もスタイルを変えて、ようやく落ち着いたところです。
アルバムのスタイルを決める
子供ごとにまとめる
私自身の子供時代のアルバムがこのスタイルでした。
子供ごとに赤ちゃん時代から大人になるまで、兄弟それぞれのアルバムに写真が貼られています。
小学校高学年くらいからは親ではなく自分でアルバムに貼っていました。
それにならい、我が家も最初は子供それぞれのアルバムを作っていました。
でも自分の子供の頃のアルバムは実家に置きっぱなしです。
小さい頃のアルバムって親のためのものかもしれないなと考えました。うちの子たちも多分そうではないか?
子供が小さい頃の写真は親のお楽しみかもしれないと考え直し家族のアルバムとして編成しなおしました。
家族のアルバムとしてまとめる
子供それぞれに作っていたアルバムから写真を剥がして、家族のアルバムとしてまとめなおしました。
時系列になったので見やすくなりました。
当時は粘着式のアルバムを使っていました。
スクラップブッキングでまとめる
2003年頃でしょうか。
アメリカで流行しているスクラップブッキングでまとめたアルバムを知り、すっかり虜になりました。
綺麗な台紙に写真を貼ってデコレーションしてコメントをいれる、というものです。
そこでこれまでのアルバムを全部スクラップブッキングで作り直しました。
スクラップブッキングはペーパークラフトの一種ともいえるでしょうか。
旅行アルバムもあります
ちょっと大きな旅行は写真を沢山撮りますので、旅行ごとに1冊にまとめてあります。
大きなアルバムだけでなくミニアルバムにしてあるものもあります。
リビングにアルバムを並べています

私たちの結婚式からスタートし、末っ子の大学入学式までがまとめてあります。
夫は私が作ったアルバムを見るのが好きでした。
夫がいつでもアルバムをみられるように、夫がよく仕事をするファミリールームに並べていましたが、今はリビングに移動。
いつでも好きな時に手を伸ばして見ることができます。





アルバムを並べて、その上に家の設計図、日本史、世界史、生物の資料集と地図。(大抵の疑問は高校レベルの資料集で解決できる!と思う)
誰でもいつでもアルバムを開いて写真を見られます。
雑多な、昭和風味のリビング、かも。
スクラップブッキング作品はアルバムの他、部屋にも沢山飾っています。
写真に囲まれて暮らすのが好きなのです。



世の中は「持たない暮らし」がトレンドですが・・
写真大好きなので我が家は今も写真で溢れています。
私が死んだら好きにして、と子供たちには言っています。


愛用のアルバムはこちら
一部の写真はポケットアルバムに
アルバムに入りきらなかった写真は処分しますが、よく撮れている写真は捨てるのは勿体ないのでポケットアルバムに保管しています。
「家族」「夫実家」「妻実家」と撮影した場所ごとに分別しています。
ネガは処分
今は写真さえあれば簡単にデータ化できる時代。
ネガはすべて処分しました。
フォトブックでお手軽写真整理の時代に
長女からは定期的にしまうまプリントのフォトブックで孫ちゃんの成長アルバムが届きます。
とっても可愛いフォトブックが格安で出来上がるんですよね。
写真整理も時代の流れで変わっていくものですね。

