11月から始まった朝ドラ『カムカムエヴリバディ』が面白くて、毎日15分のドラマを観るのが日課になりました。
朝ドラは1話15分というお手軽な時間に楽しめるドラマなので常にチェックしているのですが、最終回まで見続けることができる作品ばかりではないのが正直な感想。
そんなわけで今回の作品も片手間に観はじめたのですが、ほんの数回でガッチリ心を掴まれました。
まず脚本が良い!
調べたら、私の大好きだった朝ドラ『ちりとてちん』や、私の大好きな小説『みをつくし料理帖』がNHKでドラマになった時に脚本を書かれた藤本有紀さんの作品でした。
そして役にぴったりなキャスティング。
現在のヒロイン上白石萌音ちゃんが可愛いのはもちろんですが、稔さん役の松村北斗さん(ジャニーズ!)がカッコよすぎるし、脇を固める役者たち皆さん素晴らしいです。
現在のヒロインは1925年生まれの設定だそう。
私の祖母と私の母のちょうど間くらいのお年頃です。
当時は恋愛結婚は稀で、結婚は家と家のものだったと聞きます。
子供時代に「私のおじいちゃんとおばあちゃんは恋愛結婚!」と言う子がいると「すっごーい!」と場が沸いたのを覚えています。
そんな時代の、夢のような恋物語に胸を熱くしたここ数日でした。
今週めでたく結婚したのですが、来週の予告映像によれば戦争の激化により大変なことになっていそう・・予告だけで泣けそうです。
物語はNHKのラジオ講座にまつわる物語になるとのこと。
私も時々気まぐれにNHKのラジオ講座を聴いてはいます。